ブックタイトル001_タイガーボードカタログ

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概要

001_タイガーボードカタログ

遮 音40遮音性能の表わし方遮音性能の表わし方遮音性能は透過損失(TL)で表わされ音源からの音を界壁を隔てて聞いたとき、どのくらい音が小さくなったかを透過損失(TL:単位dBデシベル)といいます。下図の場合は界壁の透過損失は30(dB)であってこの壁の遮音性能を表わしています。遮音性能TL=30(dB)80dB 50dB音源界壁耳(TL : sound Transmission Loss)(D : sound pressure level Difference)1 遮音等級(D値)80706050403020100音響透過損失2室間の空気音遮断性能(dB)中心周波数(Hz)4000125 250 500 1000 2000日本建築学会基準曲線D-60D-55D-50D-45D-40D-35D-30◯「D値」は実際の建築物の2室間の遮音性能(2室間の空気音遮断性能)を表します。◯「D値」は、上記遮音性能を中心周波数、125、250、500、1000、2000、4000Hzの6帯域測定し、日本建築学会の遮音基準曲線にあてはめ、上記6帯域の全ての測定値が、ある基準曲線を上回るとき、その上回る基準曲線の内の最大の基準曲線の数値を「D値」と呼びます。◯建築物の遮音性能は、D値を尺度として表され、日本建築学会では室用途別に性能基準を定めています。◯「D値」は遮音壁以外の窓やドアなどの開口部や躯体などの異種部位からの「音の回り込み」を含みます。◯「D値」は、同一の遮音壁で2室間の界壁を施工した場合でも「音の回り込み」が発生するため、部屋の設計仕様により異なった値となります。(TLD : Transmission Loss Difference)2 壁単体の遮音性能(TLD)◯「TLD値」は、音響試験室で測定された遮音壁単体の遮音性能(音響透過損失)を表します。◯「TLD値」は、上記遮音性能を「D値」と同様に日本建築学会基準曲線にあてはめて求めます。◯ただし、「D値」が40、45、50などの5単位で表されるのに対して「TLD値」は41、42、43などの1単位で評価します。○「TLD値」は音響試験室によって音響特性が異なりますので、異なった音響試験室で同じ壁を測定してもそれぞれ異なった値となる可能性があります。