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概要

145_デラクリート

12柱(90×90以上)間柱(45×90以上)455 455間柱(45×90以上)デラクリート セメントボードの取付け(張り工事)ここにあげる作業手順は、確実な施工を行っていただくための標準工程です。施工に関しては別冊「設計・施工マニュアル」をご覧ください。●「横張り千鳥状」を原則とし、粗い面を外壁面に向けて、下から上へ張り上げます。 デラクリートの文字が印刷されている面が表面になります。●張る際には、ボードの端部は必ず取付下地の上にくるようにし、25mm 以上のるよ うにしてください。●ボードとボードのジョイント部(継ぎ目)は、縦のジョイント部は必ず胴縁上で行い 3mm 程度の隙間を確保し、横のジョイント部は突き付けを基本としてください。●サッシなどの開口部のカドには、ボードの継ぎ目がこないようにしてください。●留め付けは専用スクリューを用い、右表の間隔、位置で行います。留め付けの際に、 ビス頭がボードにもぐり込みボード内のネットが破れたり、スクリュー周辺部が破損 した場合には、スクリューを抜き、その近くに新たに留め直してください。■伸縮目地の設置●タイル貼り仕上げの場合は、縦横とも4.9m 以内に、●塗り仕上げの場合は、縦横 とも6m 以内に伸縮目地を設けてください。●異種壁面、天井などの境目や、●同じ壁面内で構造が変わるところにも、伸縮目地 を入れ、縁を切ってください。●また木造3 階建ての場合には、3 階の階床部に、鉄骨造の場合には、2 階、3 階それ ぞれの階床部に伸縮目地を設けてください。■曲面壁の施工●曲面壁を施工する場合のデラクリートセメントボードの最小曲げ半径は2.4m です。曲げ半径に応じた間柱間隔・ビス間隔とする下地組が必要です。ベースコート塗り(下地調整)ジョイント部補強処理が完了したあと、ベースコートを全面に塗る工程です。●ベースコートを、コテ圧をかけてボードのジョイント補強部以外をしごき塗りし、追っかけで全体を3 ?5mm 厚程度に均一に 塗ってください。ベースコート塗りが終了して、2 日以上の養生後、硬化を確認してから、仕上げ工程に移ってください。●鉄骨下地構造の場合および木造で縦目地の隙間が十分にとれない場合、スタンダードメッシュ(補強用ネット)を使用するため、ベースコートは2 回塗りが基本となります。また仕上げ材によっては、完成後に目地部分に陰影があらわれる場合がありますので塗り厚には十分ご注意ください。専用スクリューの留め付け間隔専用スクリューの留め付け位置胴縁方向230mm 以下ボード端部から15 ?20mm曲げ半径間柱間隔ビス間隔(外周)ビス間隔(中通り)6 m以上455 mm以下230 mm以下230 mm以下2.4 ?6 m303 mm以下100 mm以下150 mm以下※ 気候条件によって養生日数が変わります。■専用スクリュー留め付け位置フィニッシュ塗り(仕上げ)●材料をコテ板の上に取り、ステンレス製のコテで3mm 厚以上に均一に塗り伸ばしてください。●シーラー(アイカ工業製 JS-560)処理を必ず行った上でフィニッシュ塗り仕上げを行ってください。ジョイント部補強処理ジョイント部補強処理は、システムを形成するうえで最も重要な工程です。●ジョイント部(縦横方向とも)で、ベースコートがしっかり詰まるようにコテ圧をかけて押し込みながら十分に充填してください。このとき、コテの先をジョイント部に差し込み、ボードの切り口にこすり付けるようにすると、より充填しやすくなります。●ジョイント部にコテでベースコートを幅300mm 程度に帯状に塗り付けます。※ 平滑な柄の塗り仕上げの場合は、不陸を目立たなくするために、ベースコートの塗り幅を500mm 程度に広げてください。●ジョイント部の中心にガラス繊維テープを「コテ」または「ヘラ」でしごいてしっかりと貼り付けます。●上記作業後、十分な養生を行ってください。●練り水量/ベースコート1 袋(20kg)当たり、水3.6?4リットル(ベースコート1kg 当たり、180?200cc)●軟度調節/規定水量内で、コテ作業性のよい程度に調節●可使時間/約60 分(気温20℃)<注意>縦横にクロスするジョイント部は、テープを重ねないでください。◆実際の施工にあたっては、別冊の「設計・施工マニュアル」を必ずご覧ください。2.4 m以下施工は推奨できません※