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よくある質問(FAQ) 2016年11月版

遮音、吸音について


Q TLD値、Rr値とD値の違いは?
A TLD値とRr値は、音響試験室で測定された遮音壁単体の遮音性能(音響透過損失)を表すものです。TLD値とRr値とでは下記以外にも評価方法などが若干異なる点がありますが、ほぼ同じ値と考えても実務上は差し支えないとされています。
・TLD値: 評価対象周波数は125〜4000Hz(オクターブバンド)で、
「41」「42」「43」のように1単位で評価
・Rr値: 評価対象周波数は125〜2000Hz(オクターブバンド)で、
「40」「45」「50」のように5単位で評価
・D値: D値は実際の現場での2室間の遮音性能を表した現場測定値です。
「40」「45」「50」のように5単位に評価したものです。

Q 長屋または共同住宅の各戸の界壁に必要な遮音性能とその構造はどのようなものですか?
A 建築基準法 第30条では、長屋や共同住宅の各戸の界壁は、隣接する住戸からの日常生活に伴い生ずる音を低減する構造とすることが求められています。そしてその性能は、建築基準法施行令22条の3で定められています。(TLD40以上の遮音性能にほぼ相当します。)
また、昭和45年建設省告示 第1827号では、この性能を満たすせっこうボードを用いた例(第二-二)として、以下の条件を満たす構造が示されています。
・界壁の厚さ(仕上材料の厚さを含まない)が10cm以上。
・その内部にグラスウール(25mm、20kg/m3以上)又はロックウール
(25mm、40kg/m3以上)を挿入したもの。
・界壁の両面に厚さ12mm以上のせっこうボードを2枚以上張ったもの。
(下地は「堅固な構造としたもの」との規定のみで、材料や組み方等の言及はなし)
上記の例は最低限の基準と考えられます。
弊社では上記よりも高い遮音性能を有した、主に軽量鉄骨 (LGS)を用いた千鳥間柱構造の各種遮音工法を取り揃えており、遮音構造の個別認定を取得しています。
遮音構造の認定番号は「SOI-○○○○(数字4桁)」であらわされます。

Q ジプトーンの吸音性能は?
A ジプトーンは吸音性能がありません。吸音性能を持つせっこうボード製品は、「タイガートーン」「ニュータイガートーン」「特殊タイガートーン」「スクエアトーン・Dプラス」等の全貫通の孔が空いているものが該当します。

Q 木造建物の床遮音工法「タイガー遮音フロアシステム」に使用する「サウンドカット」はどのようなものですか?
A サウンドカットはペースト状の現場塗布タイプの接着材です。シート状のものではありません。
一般の接着材は乾燥すると硬くなりますが、サウンドカットは乾燥しても弾性を保ちます。この弾性によって遮音性を高めています。

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