■よくある質問(FAQ) |
- せっこうボードはシックハウス基準法上、F☆はいくつですか?
- 強化せっこうボードと硬質せっこうボードの違いは?
- せっこうボードの重量を教えてください。
- せっこうボードのせっこうと紙はどんな接着剤で接着しているのですか?
- TLD値とD値の違いは?
- ハイクリンボードの仕組みは?
- 2時間耐火の壁はないのですか?
- せっこうボードを買いたいのですが?
- ジプトーンの吸音性能は?
- Sウォールは下地側から火が出た場合、耐火壁と言えるのですか?
- TBやPBやGBという表記は同じせっこうボードを表すのですか?
- 旧2時間耐火構造の認定を持っている工法は?
- 現場で出たボードの端材をリサイクルしたいのですが・・・?
- ジプトーンを天井に使うと基準法上の気密材とみなせるの?
| Q: | せっこうボードはシックハウス基準法上、F☆はいくつですか? |
| A: | 平成15年7月の建築基準法改正に伴い規制の対象になる建材は17品目ありますが、せっこうボード(化粧せっこうボードを含む)はその対象外になります。規制対象になる建材に関してはF☆☆☆・・の表記が必要となりますがせっこうボード(化粧せっこうボードを含む)は規制対象外製品ですのでF☆☆☆・・の表記はいりません。 よって、せっこうボードは設計上使用面積の制限を受けません。 GLボンドも同様です。 |
| Q: | 強化せっこうボードと硬質せっこうボードの違いは? |
| A: | 強化せっこうボードはガラス繊維などを入れて、耐火性能を強化したもので、表面強度などは普通のせっこうボードとあまり変わりがございません。 硬質せっこうボードは、普通せっこうボードの2倍ぐらいの比重があり、かなりの表面強度を持つせっこうボードです。 |
| Q: | せっこうボードの重量を教えてください。 |
| A: | 工場による若干のばらつきはありますが、 普通せっこうボード(タイガーボード) 9.5mm 3×6(910mm×1,820mm) 10.2kg/枚 12.5mm 3×6(910mm×1,820mm) 13.4kg/枚 強化せっこうボード(タイガーボード・タイプZ) 15mm 3×6(910mm×1,820mm) 19.3kg/枚 21mm 2×6(606mm×1,820mm) 18.1kg/枚 硬質せっこうボード(タイガースーパーハード) 9.5mm 3×6(910mm×1,820mm) 18.8kg/枚 12.5mm 3×6(606mm×1,820mm) 24.8kg/枚 |
| Q: | せっこうボードのせっこうと紙はどんな接着剤で接着しているのですか? |
| A: | 石膏と紙の接着は、接着剤によるものではなく、石膏が水和反応で固まる際に針状結晶が発生し、それが紙に刺さることにより接着しています。 よってホルムアルデヒドに関する建材にも該当しませんので今まで通り使用制限をうけずにご使用頂けます。 |
| Q: | TLD値とD値の違いは? |
| A: | TLD値は、音響試験室で測定された遮音壁単体の遮音性能(音響透過損失)を表すものです。 D値は、実際の現場での2室間の遮音性能を表したものです。(現場測定値) |
| Q: | ハイクリンボードの仕組みは? |
| A: | ハイクリンボードはシックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒドと反応し、安全な安定型の物質に変えてしまうある物質を添加しております。
ホルムアルデヒドとの反応前の物質が安全なものであることや、この物質が入っても、元来せっこうボードがもつ諸性能が損なわれないこと、反応により生成されるものも安全で安定型のものであることなどの確認を、(財)日本建築センターに依頼し、「室内空気中の揮発性有機物質化合物汚染建材」として認定をうけております。 尚、このハイクリンボードはホルムアルデヒドのほかにアセトアルデヒドにも反応致します。 |
| Q: | 2時間耐火の壁はないのですか? |
| A: | 平成12年の建築基準法改正により、非耐力の間仕切壁に関しましては、2時間耐火という概念がなくなりましたので、階数にかかわらず2時間耐火壁はいらなくなりました。旧基準法で2時間耐火であった壁も1時間耐火の壁として新たな認定番号をいただいております。 |
| Q: | せっこうボードを買いたいのですが? |
| A: | せっこう製品の小売りについては、誠に申し訳ございませんが弊社は代理店制をとらしていただいておりますので直接販売することができません。 購入先につきましては、お近くの弊社支店、営業所へお問い合せくださいますようよろしくお願い申し上げます。 |
| Q: | ジプトーンの吸音性能は? |
| A: | ジプトーンは吸音性能を持っておりません。吸音性能を持つ商品は「タイガートーン」「ニュータイガートーン」「特殊タイガートーン」「スクエアトーン」「ストライプトーン」などの全貫通の穴の開いているタイプの商品です。 |
| Q: | Sウォールは下地側から火が出た場合、耐火壁と言えるのですか? |
| A: | SウォールにつきましてはLGS側からも炎を出した耐火試験を受けており1時間の耐火認定に合格しております。 よって一般的な耐火間仕切り壁と設計・施工上特に異なるところはありません。あえて気を付けて頂きたい点を申し上げますと、上張りのボード同士の継目部の処理または、増し張りについてです。(他の一般的な耐火間仕切り壁もそうなのですが)片面張りという独特な工法であるためきびしい所轄消防などは継目処理がなされているか等、細かく確認するようです。 |
| Q: | TBやPBやGBという表記は同じせっこうボードを表すのですか? |
| A: | TBは弊社の商品名であるTiger Boardの略でTB PBは「せっこう」を表す英語のPlasterとBoardの略でPB GBは「せっこう」を表すもう一つの英語であるGypsumとBoardの略でGBです。 すべて、同じ「せっこうボード」を表す略号です。 |
| Q: | 旧2時間耐火構造の認定を持っている工法は? |
| A: | 平成12年の建築基準法改正により、非耐力の間仕切壁に関しましては、2時間耐火という概念がなくなりましたが、弊社工法名でAがつく物は旧2時間耐火、Bがつく物は1時間耐火の壁です。 |
| Q: | 現場で出たボードの端材をリサイクルしたいのですが・・・? |
| A: | 現在は新築現場から排出される廃せっこうボードを、現場から当社の工場に持ち込んで頂き、リサイクルを行っております。受入れた廃せっこうボードは再度紙と石膏に分離し、バージン石膏にリサイクル石膏を混入し新たにせっこうボードを製造致しております。 おおまかな流れは以上のような感じですが、実際の現場ではゼネコン、内装工事店、弊社の3者で契約を交わし、異物が混入しないように厳重に管理していただき、持ち込んで頂いております。 リサイクル処理代金は、1トン当たりで申し受けております。厚生労働省からの再生利用業の免許に基づいた取り扱いになりますので御社との基本契約が必要です。 |
| Q: | ジプトーンを天井に使うと基準法上の気密材とみなせるの? |
| A: | せっこうボードは、目地処理をすることにより、気密材と同等以上の気密性を有する材料とみなされますが、ジプトーンの場合は、原則、目地処理をしない突付け張りですので、相当隙間面積を2cm2/m2以下にすることは困難で、気密材と同等とはみなされません。 |
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