吉野石膏株式会社


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タイガーEXハイパーによる防火構造|充てん断熱

セメントモルタル/軸組
  • 木造
  • 防火
  • 外壁

従来のEXボードより5kg軽い外壁下地用耐力面材「タイガーEXハイパー」を用いた防火構造で、柱などの構造材の間に断熱材を充てんする工法です。

吉野EXハイパーシリーズ|充てん断熱
参考画像


タイガーEXハイパーによる防火構造(吉野EXハイパーシリーズ)においては、通気層を設けること、防湿シートを取り付けることが必須となります。

セメントモルタル15㎜以上

EXH-Mセメントモルタル仕様
  • 耐火性能
    防火
  • 名称
    EXH-M セメントモルタル仕様
  • 外装材メーカー
    指定なし/厚15㎜以上
  • 外装材張り方
    指定なし
  • 充てん断熱材
    制限なし
  • 内装材
    制限なし
  • 認定取得会社
    湿式仕上技術センター/吉野石膏
  • 備考
    屋内側はタイガーボードの他にタイガー防水ボードなども可能
    小屋裏などは面材を省略できます
    胴縁上に下地面材(木質系ボード、セメント板、火山性ガラス質複層板)を張り、ラス、モルタルを施工した二層通気構法も可能です
    断熱材は鉱物繊維系の他に吹付け硬質ウレタンフォーム、セルロースファイバー。
    ※内装材と断熱材の採用にあたって、当防火認定では内装材と断熱材は認定上必須ではなく、仕様の規定もありません。よって、その種類は自由に選択できると考えておりますが、上記のものも含めてあらかじめ指定確認検査機関等に必ずご確認ください。
    ※施工方法は、防火構造の標準施工指導書をご確認ください。

GL4ヶ条

GLボンドの接着力を確保するために以下の「GL4ヶ条」を遵守してください。
(GL工法に必須の4ヶ条を1つでも省いた場合、剥離現象につながります)
  1. 【第1条】下地に適したプライマーを必ず塗布する

    下地に適したプライマーを必ず塗布し、試験張りなどで事前に接着性を確認してください。

    GL4ヶ条参考画像
  2. 【第2条】下こすり、コテ圧は充分に!

    プライマーを塗布することでGLボンドが下地に密着し、充分な接着力が得られます。

    GL4ヶ条参考画像
  3. 【第3条】ダンゴサイズ(塗布量)は充分に!

    1回に塗り付けるボリュームを減らすと、接着力を発揮する有効面積が少なくなり、剥離現象につながり危険です。

    GL4ヶ条参考画像
  4. 【第4条】塗り付けピッチを守る

    タイガーボード(910×1820㎜)に43個以上のGLボンドのダンゴが付きます。塗り付けピッチを広げると、接着面積が少なくなり、接着力が確保できず、剥離することがあります。

    GL4ヶ条参考画像

セメントモルタル15㎜以上_フォームライトSL充てん

EXH-Mセメントモルタル仕様
  • 耐火性能
    防火
  • 名称
    EXH-M-FL セメントモルタル仕様
  • 外装材メーカー
    指定なし/厚15㎜以上
  • 外装材張り方
    指定なし
  • 充てん断熱材
    吹付硬質ウレタン
  • 内装材
    せっこうボード厚9.5㎜以上
  • 認定取得会社
    BASF INOACポリウレタン社・吉野石膏
  • 備考
    ※施工方法は、防火構造の標準施工指導書をご確認ください。

GL4ヶ条

GLボンドの接着力を確保するために以下の「GL4ヶ条」を遵守してください。
(GL工法に必須の4ヶ条を1つでも省いた場合、剥離現象につながります)
  1. 【第1条】下地に適したプライマーを必ず塗布する

    下地に適したプライマーを必ず塗布し、試験張りなどで事前に接着性を確認してください。

    GL4ヶ条参考画像
  2. 【第2条】下こすり、コテ圧は充分に!

    プライマーを塗布することでGLボンドが下地に密着し、充分な接着力が得られます。

    GL4ヶ条参考画像
  3. 【第3条】ダンゴサイズ(塗布量)は充分に!

    1回に塗り付けるボリュームを減らすと、接着力を発揮する有効面積が少なくなり、剥離現象につながり危険です。

    GL4ヶ条参考画像
  4. 【第4条】塗り付けピッチを守る

    タイガーボード(910×1820㎜)に43個以上のGLボンドのダンゴが付きます。塗り付けピッチを広げると、接着面積が少なくなり、接着力が確保できず、剥離することがあります。

    GL4ヶ条参考画像