吉野石膏株式会社


HOME / 工法 / タイガーEXボードによる防火構造|充てん断熱/鋼板/軸組

タイガーEXボードによる防火構造|充てん断熱

鋼板/軸組
  • 木造
  • 防火
  • 外壁

外壁下地用耐力面材「タイガーEXボード」を用いた防火構造で、柱などの構造材の間に断熱材を充てんする工法です。

吉野EXシリーズ|充てん断熱
参考画像


タイガーEXボードによる防火構造(吉野EXシリーズ)においては、通気層を設けること、防湿シートを取り付けることが必須となります。

鋼板

吉野EXシリーズ|充てん断熱:鋼板:軸組:EX-KH|水平断面図
認定番号
公的認定等に関する表記
  • 耐火性能
    防火
  • 名称
    EX-KH 鋼板仕様
  • 外装材メーカー
    厚0.27㎜以上/山高さ2㎜以上
  • 外装材張り方
    横/縦
  • 充てん断熱材
    GW・RW
  • 内装材
    せっこうボード/厚9.5㎜以上
  • 認定取得会社
    吉野石膏
  • 備考
    当認定で使用可能な鋼板は、当社にご確認ください
    ※施工方法は、防火構造の標準施工指導書をご確認ください。

GL4ヶ条

GLボンドの接着力を確保するために以下の「GL4ヶ条」を遵守してください。
(GL工法に必須の4ヶ条を1つでも省いた場合、剥離現象につながります)
  1. 【第1条】下地に適したプライマーを必ず塗布する

    下地に適したプライマーを必ず塗布し、試験張りなどで事前に接着性を確認してください。

    GL4ヶ条参考画像
  2. 【第2条】下こすり、コテ圧は充分に!

    プライマーを塗布することでGLボンドが下地に密着し、充分な接着力が得られます。

    GL4ヶ条参考画像
  3. 【第3条】ダンゴサイズ(塗布量)は充分に!

    1回に塗り付けるボリュームを減らすと、接着力を発揮する有効面積が少なくなり、剥離現象につながり危険です。

    GL4ヶ条参考画像
  4. 【第4条】塗り付けピッチを守る

    タイガーボード(910×1820㎜)に43個以上のGLボンドのダンゴが付きます。塗り付けピッチを広げると、接着面積が少なくなり、接着力が確保できず、剥離することがあります。

    GL4ヶ条参考画像