「耐力壁」とは

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木造住宅に必要な耐力壁

木造の建物において骨組となる柱・土台・梁を組んだだけでは簡単に変形してしまいます。
住宅がそのような骨組だけでできていたら地震や台風などで簡単に崩れてしまいます。

そこで、(1)柱と柱の間に斜めの突っ張り棒となる「筋交い」を入れるか、(2)軸組全体にボード等(構造用面材という)を釘留めして、変形しないようにします。
このように変形に抵抗するような壁のことを耐力壁といいます。

「せっこうボード」も耐力壁になる

せっこうボードは火に強いだけでなく、様々な特長がありますが、国土交通省の告示により、せっこうボード(12.5mm厚~)を張った壁も耐力壁として認められています。

軸組壁工法:厚さ12.5mmせっこうボード:壁倍率0.9

枠組壁工法:厚さ12.5mmせっこうボード:壁倍率1.0

壁倍率: 耐力壁の強さを表す数値。壁倍率1.0の耐力壁は地震などによる外力(水平力)を壁幅1mあたり200kgfまで負担できる。