リフォーム工法
ふかし壁
- 非木造
- 遮音
- 内壁
既存壁の遮音性能を要求性能に合ったレベルまで改善させるためのリフォ-ム工法です。
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【特長】
既存壁を壊さず遮音性能を改善
既存壁に新たに軽量鉄骨下地を組み、重いせっこうボ-ドを張付けるだけの簡単な工法
わずかなふかし厚(最小65mm)で施工(リフォ-ム)完了
- 公的認定等に関する表記
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- 遮音性能の改善量(既存壁)
- 厚さ120mmのコンクリート壁の場合
15〜18db遮音性能改善
GL4ヶ条
GLボンドの接着力を確保するために以下の「GL4ヶ条」を遵守してください。
(GL工法に必須の4ヶ条を1つでも省いた場合、剥離現象につながります)
(GL工法に必須の4ヶ条を1つでも省いた場合、剥離現象につながります)
- 【第1条】下地に適したプライマーを必ず塗布する
下地に適したプライマーを必ず塗布し、試験張りなどで事前に接着性を確認してください。
- 【第2条】下こすり、コテ圧は充分に!
プライマーを塗布することでGLボンドが下地に密着し、充分な接着力が得られます。
- 【第3条】ダンゴサイズ(塗布量)は充分に!
1回に塗り付けるボリュームを減らすと、接着力を発揮する有効面積が少なくなり、剥離現象につながり危険です。
- 【第4条】塗り付けピッチを守る
タイガーボード(910×1820㎜)に43個以上のGLボンドのダンゴが付きます。塗り付けピッチを広げると、接着面積が少なくなり、接着力が確保できず、剥離することがあります。
- 既存壁とふかし壁を音響的に絶縁する必要があります。
- ふかし壁の空気層は40mm以下にしないで下さい。空気バネによって音響的に性能がダウンする恐れがあります。
- 遮音性能を改善するための注意事項があります。詳しくは「吉野リフォームシステム」カタログをご覧ください。