会社概要
- 商号
- 吉野石膏株式会社(Yoshino Gypsum Co.,Ltd.)
- 設立
- 昭和12年3月2日(創業 明治34年)
- 本社
- 〒100-0005
東京都千代田区丸の内3-3-1(新東京ビル)
TEL 03(3216)0951(代) FAX 03(3214)5094 - 主な事業内容
-
- せっこう(石膏)を原料とする建築材料の製造・販売など
- タイガーボード(せっこうボード)
- YNプラスター(せっこうプラスター)
- タイガーパテ(ドライウォール工法用パテ類)
- SLプラスター(セルフレベリング床流し材)
- GLボンド(せっこうボードによる直張工法用接着材)
- 焼石膏他
- 主な営業拠点
-
- 札幌支店
- 仙台支店
- 新潟支店
- 北陸支店
- 北関東支店
- 東京支店
- 横浜支店
- 名古屋支店
- 大阪支店
- 広島支店
- 福岡支店
- 主な生産拠点
- 東京工場
- 草加工場
- 千葉第一工場
- 千葉第二工場
- 千葉第三工場
- 三河工場
- 今治工場
- 北九州工場
- 研究開発拠点
- 技術研究所
- 総合性能試験センター
- エンジニアリング部
- 展示研修施設
- 虎ノ門ビル(東京都港区)
- 仙台研修センター(宮城県仙台市)
- 神戸研修センター(兵庫県神戸市)
- 三河研修センター(愛知県豊橋市)
- 北九州研修センター(福岡県北九州市)
- 関連企業等
- 吉野石膏ホールディングス(株)
- 旭ファイバーグラス(株)
- エヌビーエル(株)
- タイガレックス(株)
- 日本ソーラトン(株)
- 吉野石膏販売(株)
- 高砂製紙(株)
生産推移
せっこうボードの国内生産推移(単位:億m²)
- 平成24年
- 4.92
- 平成25年
- 5.15
- 平成26年
- 5.28
- 平成27年
- 5.03
- 平成28年
- 4.99
- 平成29年
- 5.12
- 平成30年
- 4.99
(石膏ボード工業会統計)
市場占有率
タイガーボードの市場占有率は約80%
タイガーボードはその大半が壁・天井として使われ、住宅用が75%、ビル用が20%、工業用が5%となっています。年間使用量は国民1人あたり3m²を上回ります。
理念
- 地球環境と調和する生産
- 吉野石膏では、いちはやく「地球環境の保護」の問題と取り組み、副生せっこうの有効利用や古紙再生によるボード用原紙の生産、廃せっこうボードの再原料化など各種技術を確立しています。限りある資源を大切に、地球環境と調和する生産を目指しています。
- 豊かな生活価値を創出する商品
- “安全(防火・耐火)”で“快適(遮音・断熱・清浄な空気)”を創出する商品を提供することを企業活動の目的としています。建材以外でも歯科用せっこう、土壌改良剤など、さまざまな商品を提供しています。
- 活力ある人材を誇りとする企業
- 吉野石膏は、お客さまに支えられて、創業百余年の歴史を持つせっこう建材業界のリーディングカンパニーに成長することができました。これからも“誠実さと挑戦心”を持ち、質の高い仕事を追求していきます。
未来への技術提案
建築物に求められる性能は多様化・高機能化が進んでいます。吉野石膏では研究や商品開発、製造の最先端から得られた情報やデータなどを、「最新技術情報の発信基地」である拠点を通じて、迅速にお客様へ提供し、安全性や快適性、経済性や環境への配慮を広く実感していただく《未来への技術提案》に取り組んでいます。
未来への技術提案カタログ