吉野石膏株式会社


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特集:ダーウィン5000

あらゆる作物のカルシウム補給に アルカリ土壌におすすめ ダーウィン5000

特殊肥料(せっこう)

形状:粒径5mm以下の粒状 荷姿:20kg/袋 ポリ袋入り又は500kg/本 フレコン入り

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特長

  • 製品pHが4~5の弱酸性のカルシウム肥料です。
  • アルカリ土壌でのカルシウム補給に最適です。
  • 主原料の硫酸カルシウムは水に良く溶け、作物に効率的に吸収されます。
  • カルシウムと硫黄の相乗効果により、地力は蘇えり作物は健全に生育し、品質・収量向上に効果を発揮します。

効果

  • 発根促進
  • 作物の細胞強化で健全な生育⇒収量アップ
  • 鮮度と貯蔵性が向上

特におすすめの作物

野菜

カルシウム欠乏症による諸症状を軽減

  • トマト、ピーマン(尻腐れ軽減)
  • キャベツ、レタス(芯腐れ、縁腐れ軽減)
  • 大根、カブ(赤芯症軽減)
  • きゅうり(褐色芯腐れ症軽減)
  • ジャガイモ(褐色芯腐れ症軽減、表面がきれいになる)
  • ブロッコリー(花蕾腐敗病軽減)

ミネラル補給で鮮度保持

  • 枝豆、白葱

倒伏軽減

  • スィートコーン
card ジャガイモ
果樹
  • あらゆる果実の着色促進
  • 葡萄。特に大粒系(脱粒軽減による秀品率アップ)
  • りんご(果面保護による秀品率アップ)
  • 梨 (落下果樹とみつ症の軽減)
  • さくらんぼ(うるみ果軽減)
card さくらんぼ
花弁
  • 菊、ユリ(葉やけ軽減)
水稲
  • 根の活着促進や作物の品質向上(元肥)
  • 倒伏軽減や登熟歩合の向上(中干し期の追肥)

ダーウィン5000採用情報

茨城県でもジャガイモに使用されています。
ジャカイモの収穫量の違い
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左側:ダーウィン区 右側:慣行区

ダーウィン5000 使用方法および分析例

作物 使用方法 使用時期 1a(1反)当たりの使用量
野菜 全面混和 元肥時 80~120kg(4~6袋)
花卉 全面混和 元肥時 80~120kg(4~6袋)

※作付前に土壌分析をし、土質、土壌pHの程度により加減して下さい。

分析例
  • カルシウム(CaO)29%
  • 硫黄(S)15.7%
  • 全リン酸(P2O5)0.4%
  • 付着水(H2O)0.5%
  • pH4.3