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GLボンド(せっこう系接着材)によるコンクリート面とタイガーボードの直張り工法
です。
【特長】
【1】コンクリートの不陸直し、下地調整および下地骨組みを必要とせず、作業が省力化されます。
【2】下地にGLボンドをダンゴ状に塗りつけ、タイガーボードを直接圧着するだけです。20〜25mmの薄ふかしの仕上げが可能です。
【3】GLボンドの硬化後、すぐに目地処理ができます(GLボンドの乾燥後、仕上げができます)。
下地に適したプライマーを必ず塗布し、試験張りなどで事前に接着性を確認してください。
プライマーを塗布することでGLボンドが下地に密着し、充分な接着力が得られます。
1回に塗り付けるボリュームを減らすと、接着力を発揮する有効面積が少なくなり、剥離現象につながり危険です。
タイガーボード(910×1820㎜)に43個以上のGLボンドのダンゴが付きます。塗り付けピッチを広げると、接着面積が少なくなり、接着力が確保できず、剥離することがあります。