ツーバイフォー協会認定による床
枠組
- 木造
- 耐火
- 床
(一社)日本ツーバイフォー建築協会認定による床です。施工中の雨掛かりに対応した工法で、両面薬剤処理ボード用原紙張せっこう板(タイガーボード・タイプZ-WR)を被覆材として表裏に重ね張りしています。これにより、施工中の養生対策として効果が高まります。
- 認定番号
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- FP060FL-0129
- 公的認定等に関する表記
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- 耐火性能
- 1時間耐火
GL4ヶ条
GLボンドの接着力を確保するために以下の「GL4ヶ条」を遵守してください。
(GL工法に必須の4ヶ条を1つでも省いた場合、剥離現象につながります)
(GL工法に必須の4ヶ条を1つでも省いた場合、剥離現象につながります)
- 【第1条】下地に適したプライマーを必ず塗布する
下地に適したプライマーを必ず塗布し、試験張りなどで事前に接着性を確認してください。
- 【第2条】下こすり、コテ圧は充分に!
プライマーを塗布することでGLボンドが下地に密着し、充分な接着力が得られます。
- 【第3条】ダンゴサイズ(塗布量)は充分に!
1回に塗り付けるボリュームを減らすと、接着力を発揮する有効面積が少なくなり、剥離現象につながり危険です。
- 【第4条】塗り付けピッチを守る
タイガーボード(910×1820㎜)に43個以上のGLボンドのダンゴが付きます。塗り付けピッチを広げると、接着面積が少なくなり、接着力が確保できず、剥離することがあります。
- 上記認定の仕様や施工方法の詳細は、最新の(一社)日本ツーバイフォー建築協会の「枠組壁工法 耐火建築物 設計・施工の手引」をご参照ください。