吉野石膏株式会社


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リフォーム工法

重ね張り
  • 非木造
  • 遮音
  • 内壁

既存壁の遮音性能を要求性能に合ったレベルまで改善させるためのリフォ-ム工法です。

参考画像


【特長】
既存壁を壊さず遮音性能を改善
重いせっこうボ-ドを既存壁に直張付けるだけの簡単な施工
壁厚を大きくしないで施工(リフォ-ム)完了

リフォーム工法:重ね張り|透視図
公的認定等に関する表記
  • 遮音性能の改善量(乾式既存壁)
    当社間仕切壁「吉野耐火システムB15G」の場合
    7〜11db遮音性能改善

GL4ヶ条

GLボンドの接着力を確保するために以下の「GL4ヶ条」を遵守してください。
(GL工法に必須の4ヶ条を1つでも省いた場合、剥離現象につながります)
  1. 【第1条】下地に適したプライマーを必ず塗布する

    下地に適したプライマーを必ず塗布し、試験張りなどで事前に接着性を確認してください。

    GL4ヶ条参考画像
  2. 【第2条】下こすり、コテ圧は充分に!

    プライマーを塗布することでGLボンドが下地に密着し、充分な接着力が得られます。

    GL4ヶ条参考画像
  3. 【第3条】ダンゴサイズ(塗布量)は充分に!

    1回に塗り付けるボリュームを減らすと、接着力を発揮する有効面積が少なくなり、剥離現象につながり危険です。

    GL4ヶ条参考画像
  4. 【第4条】塗り付けピッチを守る

    タイガーボード(910×1820㎜)に43個以上のGLボンドのダンゴが付きます。塗り付けピッチを広げると、接着面積が少なくなり、接着力が確保できず、剥離することがあります。

    GL4ヶ条参考画像
  • 軽い面材では有効な改善効果が得られません。遮音性能を改善するには重量の重い面材などを重ね張りし、少なくとも壁の重量を25%以上増やすことが必要になります。
  • 遮音性能を改善するための注意事項があります。詳しくは「吉野リフォームシステム」カタログをご覧ください。