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特集:ダーウィンFC100

あらゆる作物のカルシウム補給に ダーウィンFC100

特殊肥料(カルシウム肥料)

形状:30цm以下の粉状 荷姿:1kg入りアルミパック×10/箱

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特長

  • カルシウム系葉面散布剤です。
  • 主原料の硫酸カルシウムは水に良く溶け、作物に効率的に吸収されます。
  • カルシウムと硫黄の相乗効果により、地力は蘇えり作物は健全に生育し、品質・収量向上に効果を発揮します。
  • 灌水チューブでの使用も可能です。
  • 一部の品目を除き、農薬との混用も可能です。

使用上の注意

  • 希釈倍率1000倍を厳守して下さい。それ以下で希釈した場合、白濁や果面等への汚れ、灌水チューブ等への目詰まりの原因になります。
  • リン酸系や銅剤など、一部混用が出来ない農薬があります。詳細は下記までお問い合わせください。

【お問い合わせ先】 吉野石膏(株)セラミック営業部 TEL:03-3216-2670     FAX:03-3216-2677     E-mail:seramic@yoshino-gypsum.jp

効果

  • 発根促進
  • 作物の細胞強化で健全な生育⇒収量アップ
  • 鮮度と貯蔵性が向上

特におすすめの作物

野菜

カルシウム欠乏症による諸症状を軽減

  • トマト、ピーマン(尻腐れ軽減)
  • キャベツ、レタス(芯腐れ、縁腐れ軽減)
  • 大根、カブ(赤芯症軽減)
  • きゅうり、ジャガイモ(褐色芯腐れ症軽減)
  • ブロッコリー(花蕾腐敗病軽減)
card キャベツ
果樹
  • あらゆる果実の着色促進
  • 葡萄。特に大粒系(脱粒軽減による秀品率アップ)
  • りんご(果面保護による秀品率アップ)
  • 梨 (落下果樹とみつ症の軽減)
  • さくらんぼ(うるみ果軽減)
card 葡萄
花弁
  • 菊、ユリ(葉やけ軽減)
水稲
  • 根の活着促進や作物の品質向上(元肥)
  • 倒伏軽減や登熟歩合の向上(中干し期の追肥)

生産者さまの声

落合さま (長野県長野市村山)・・・りんご・桃に使用中

落合様は長野県果樹試験場の責任者として勤務されたご経験があり、現在は果樹生産者の立場で常に現場主義を貫かれています。 「ダーウィンの桃への葉面散布を行い10年以上になります。着色・肥大促進、糖度向上や果肉軟化防止効果が確認されています。りんごではビターピットや品種により発症しやすいコルクスポットの軽減や貯蔵性向上に効果があります。散布時期・回数共に肥料登録のため、制約がなく使いやすいです。いずれの作物に対しても果面への汚れ等の心配はありません。」

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藤牧農園さま (長野県長野市村山)・・・りんご・桃に使用中

藤牧様はりんご"あいかの香り"の育種家(2001年7月27日種苗登録番号第9130号)としても知られるりんご専業農家です。 「りんご特有のビターピットやコルクスポットの軽減や果面保護、貯蔵性向上に効果があります。ダーウィンはカルシウム系葉面散布剤の中では農薬との混用も比較的しやすく、低価格で使用しやすいです。」

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鈴木さま(山梨県北杜市白州町)・・・葡萄(主に無核巨峰&ピオーネ)に使用中

鈴木様は果樹(葡萄)と水稲の複合栽培生産者で、葡萄栽培歴は50年以上のベテランです。 「軸がしっかりとし、脱粒が軽減され、高温少雨による着色不良も改善されたように感じます。ブルームへの影響は心配がありません。」 ※鈴木さんの圃場では、元肥時期にダーウィン1000も施肥されています。

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ダーウィンFC100 使用方法および分析例

使用方法:1,000倍の水に希釈し、葉面、果面に散布
作物 使用時期 期待される効果
野菜 葉菜類 育苗・定植・結球開始時(レタス等)及び発芽後防除に合わせて数回 芯腐れ防止、日持ち向上
果菜類 防除に合わせて数回 尻腐れ・ベト病防止
根菜類 土寄せ後防除に合わせて数回 葉面活性による品質向上・収量増大
果樹 防除に合わせて適時3~5回 着色・肥大促進、糖度増加、ビターピット防止(リンゴ)、脱粒防止(ブドウ)
花卉 防除に合わせて適時2~3回 鮮度保持(首折れ・ガク割れ防止等)
月数回 発根促進、葉色向上、徒長防止等
※使用上の注意
1. 1,000倍未満の水で希釈し散布した場合、溶けきれずに葉面、果面を汚す可能性があります。
2. リン酸系農薬、液肥と混用し使用した場合、いずれかの効果がうすれる場合があります。
分析例
  • カルシウム(CaO)31%
  • 硫黄(S)17.7%
  • シリカ(SiO2)0.5%
  • 付着水(H2O)0.5%
  • pH6.9

ダーウィンFC100 散布事例

1.リンゴでの事例

(1)公的試験場での試験例
供試作物:
リンゴ(ふじ)
試 験 地 :
長野県南信農業試験場
散布時期:
落花直後から20日毎に1,000倍溶液を5回散布
調査結果:
ビターピット
発生率(%)
ひび
発生率(%)
果実重
(g)
糖度
(%)
酸度
(%)
果皮色 硬度1bs
陽光面
表面色 地色
ダーウィン 0.0 24.1 345.3 15.9 0.32 3.9 5.5 13.4
無処理 0.0 82.0 279.6 15.9 0.35 3.1 4.8 13.1

調査日2002年11月11日

試 験 地 :
長野県果樹試験場
散布時期:
落花直後から20日毎に1,000倍溶液を5回散布
調査結果:
果数
果/樹
ビターピット(%) 果実重
(g)
糖度
(%)
酸度
(%)
果皮色 硬度1bs
陽光面
発生率 発生度 表面色 地色
ダーウィン 140 2.6 1.9 361 15.5 0.32 4.8 6.2 13.0
慣行 125 3.2 1.8 386 15.2 0.37 4.6 6.2 12.8
無散布 108 4.2 2.9 368 16.0 0.37 5.2 6.5 13.5

調査日2003年11月26日

(2)他県での具体例

生 産 地 :
青森県弘前市
散布時期:
落花15日後から10~14日毎に1,000倍溶液を7回散布

2.他作物での事例

(1)ブドウ

生 産 地 :
山梨県北杜市
品 種:
種なしピオーネ
散布目的:
果肉充実、脱粒防止
散布時期:
袋掛前2回、袋掛後1回

ブドウの育成比較

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(左:ダーウィン散布、右:無処理) ※軸の比較を分かりやすくする為、一部の果実を取り除いてあります。

(2)モモ

生 産 地 :
山梨県南アルプス市、福島県福島市
品 種:
早生から晩生まで全品種
散布目的:
果肉充実、日持改善
散布時期:
除袋後2回